ビンテージ RECORD 黒文字盤極上手巻き腕時計

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特大画像

ほぼ実物大の画像

入札される方は、必ず最後までお読みください。

オークションの説明 　これはオメガではございませんが、ビンテージ手巻き腕時計出品の適切なカテゴリーがございませんので、ビンテージ愛好家が多く閲覧されるオメガのカテゴリーで出品させていただきます。 　この時計は1960年代のRECORD WATCH.Co GENEVAの刻印の通り、スイスの名門時計メーカーの腕時計です。ビンテージ品といえば、新品ではなく半世紀以上の時を経過し個々にコンディションの差異が生じます。価値のあるビンテージ品とは、その時計のオーナーだった人達がいかに愛情を持って、その時計を管理してきたかということで、まさにこのRECORDは丁寧に管理され極上のコンディションを保っているものです。1960年代以前は、それまでリューズには時計店修理部品在庫の関係でメーカーのマークなど入れていない状況でしたが、1960年代以降から時計店のメーカー系列化の推進で、リューズなど消耗部品にもマークを入れるようになりました。この時計はその時期の製品ですので、リューズにマークが入っている純正品が付いています。機械式時計が一生ものとして設計されていた時代の素晴らしい機械が搭載されており、全てのパーツは分解することができ、消耗する部分は、その軸だけ取り出して今でも制作することができます。半世紀以上の時を経過した時計ですが、現在の短い期間で飽きられ使われなくなる可能性を前提とした（機械式とは言え）ハイビート式の腕時計などでは得られないビンテージ（その分野品種が最も完成されていた時期のもの）の素晴らしさが体験できる逸品です。ビンテージ腕時計をお試しになるお奨めの高品質の逸品です。 　なお、画像で風防に白い影や白い歪みが見えますが、全て撮影時の光線の反射で、風防の歪みや、もちろん文字盤の歪みなどは、一切ございません。この件、保証させていただきます。 　この時計は、最低落札価格の設定をさせていただきました。しかし、このコンディションでこの最低落札価格は相当安く、掘り出し物をゲットする価格と思っています。 なお、ご質問いただきましても最低落札価格に関するお問い合わせにはお答えできませんので、予めご了解ください。 　時計のサイズはリューズを含まない直径が34ｍｍ、ラグを含む長さが43ｍｍ、 厚みが10ｍｍ、ベルトを付けるラグ幅は18ｍｍです。 なお、この時計には掲載画像の新品リザード革ベルトが付属します。

お取引などの説明 　商品の機能動作はすべて問題無いことを確認した上でオークションに掲載しています。しかし、見落としを担保する意味で出品形態に応じた保障期間を設けています。ビンテージ時計の世界的な日差許容範囲を当店でも踏襲させていただき、　クロノメーター規格の時計の場合は 1分以内、それ以外の時計に関しては 2分以内、1940年代及びそれ以前の時計は4分以内の日差を良品とさせていただきます。また、掲載物品撮影の都合もあり、調整箇所の位置（緩急針、クロノグラフなどのテンション調整ビス位置など）は出品時画像と異なる場合もあります。新規IDの方は入札される前に質問欄から連絡ください。連絡のない新規の方、マイナス評価の多い方の入札は削除させていただきます。入札妨害が多いのでご了解ください。また、落札後3日以内に連絡の取れない場合、一週間以内の清算がご無理な場合は次点者を落札者とさせていただきます。以上、ご了解の上入札にご参加ください。 　この時計に長期保障は付きませんが商品到着後2週間以内に発生した故障は無償にて修理させていただきます。なお、商品を落下させるなど落札者の不注意による原因と思われる場合は、その期間内でも有償とさせていただきます。また、不良品返送時の送料はお客様の負担とさせていただきます。着払いはお受けできませんのでご了承ください。回復すべき機能、性能は年代相応の程度とさせていただきますが、固体の性能限界もあり、品質的なばらつきもございますのでその点も予めご了承ください。2週間以内に発生した故障で、どうしても良品復帰できない場合は御返金させていただきますが、御返金額はご落札金額とさせていただきます。2週間以内の故障でご返送いただいた場合、お客様の取り扱い上の問題、動作確認不十分でのご返送で、当店での連続動作確認試験で2週間以内に症状再現が出来ない場合は点検料を請求させていただく場合がございます。 　ご入札いただく上で参考となる情報を下記バナー（画像）をクリックすることで、当店のホームページでご覧いただけます。クリックすると「リンク先はヤフーとは関係ないサイト」の表示が出ますが、さらにその下のアドレスをクリックすることで当店のホームページにジャンプすることができます。多くの検索サイトに登録されている安心して閲覧いただけるホームページですので、ぜひブックマークしていただき定期的にご覧下さい。なお、腕時計.netを一般にはご利用いただいておりますが、ヤフオクのリンクは日本語ドメインの対応が出来ていませんので従来通りantiques.co.jpに転送されるようにさせていただきました。それでは下記店舗バナー画像をクリックし、ご来店ください。 　新着入荷在庫を中心に詳細な画像とともにお楽しみいただくことができます。腕時計では1930年から1970年代までを中心に極上コンディションのもの、希少なものをご納得いただける価格で提供させていただいております。また、ご注文の方法や保障規定、ショップポリシーなどもご入札の上で重要な情報と思いますので、入札の前にご覧いただければと思います。 　オークション購入でも各種クレジットカード（＋５％）、カード通販がご利用になれます。カード通販の場合はお手持ちのクレジットカードにＶＩＳＡまたはＭＡＳＴＥＲが付いているものに限られます。カードによる分割の場合は最大24回払いまでご利用いただけます。カード通販の場合のカード情報はｅｍａｉｌでは決して送らないでください。電話またはＦＡＸでカードの番号と有効期限をお知らせいただければ即日手続きが完了します。カード通販の場合の商品のお届け先はカード申込時に登録された住所と同じ必要がありますが、異なる場合は事前にご相談ください。カードによる分割払いの金利はご契約のカード会社の方にお問合せください。 次点繰上げ詐欺のご注意 　　当店を語り、次点繰上げなどの落札メールを送り、詐欺行為を働く未遂事故がありました。正式に落札できたかどうかはヤフーの説明にもありますが、自分で自分のアカウントに入り、正式に落札したかどうかを確認してください。最近ではヤフーからの落札メール形式で送りつける例もあるようで、必ず、自身が自分のアカウントに入って落札した事実を確認してください。特に次点繰上げの場合は、必ずそのメールがヤフーオークションからのものであることをご自身でヤフーオークションにログインし、次点繰上げを受け入れるかパスするかの操作をしてください。また、当店に直接メールをいただければ次点繰上げ手続きの有無を確認していただくことが出来ます。 文字盤のオリジナル、リダンに関してのコメント 　文字盤をオリジナルかリダンを鑑定するには確かな証拠が必要です。限られたメーカーでは実物を当該メーカーに送付し、保有する資料を基に鑑定も可能ですが、現実にはほとんどの場合、証拠となるべき記録も無く不可能に近いのが実情でしょう。しかし、オリジナル、リダンと比較的安易に単語が飛び交っていますが、より正確に表現するなら「オリジナルorリダンと思われる」とすべきでしょう。 　世界にはいくつかの時計業組合があり、それなりの表現基準を持っていますが、正確な鑑定に絶対的な資格要件を持つかといえばいくつかの疑問もあります。また、製造されてから半世紀以上経つ当該物品に関し、オリジナルの定義も実はあいまいです。当該固体の製造時装着のものか、オリジナルだけど同年代の他の個体から入れ替えたものか、その入れ替えはメーカーがおこなったものか、業者も含む第3者がおこなったものか、夜光の入れ替えはどう解釈するか、一部アップライトインデックスの修復はどう解釈するか、も、厳密な整理整頓はまだこれからだと思います。 　最近のリダンの技術革新も目覚しいものがあり、欧米の工房ではお金をかければ目視の範囲では判定がほとんど難しいものが出来るようになっています。では、オリジナル、リダンの判定が見ても分からないレベルの当該固体を、購入希望者はなぜお店（や業者、個人売買の売り手）に聞くのかといえば、多くの場合はオリジナルの「保障の担保」に他ならないと思います。ではなぜ、購入予定者がオリジナル担保を求めるかといえば、それが価値の保障につながり、オリジナルでないという鑑定に対し返品を要求する重要な根拠となりえるからだと思います。しかし、現実には民事訴訟において立証原告責任から、オリジナル文字盤も根拠に売買契約をした場合でも、それを解除するにはオリジナルでないという鑑定が必要となり、その鑑定書を誰が発行するかという点では現実には難しいと思います。 　よく聞く話として、購入後しばらく使っていて、あきて不要になった時計の買い取りを購入店以外のところに持ち込んだとき、「これはリダンだから安くしか買い取れません。」という話をされ、その体験が次の購入時の防衛的な（オリジナル文字盤）確認担保の重要な動機になっていることです。極端な例では（購入も買い取りリクエストも）同じお店で、購入時にはオリジナルといわれ、買い取りリクエストをしたらリダンだといわれたという話もあります。買い取るときには少しでも安く買い叩きたいというお店の姿勢にも大きな問題があると思いますが、一方、一部の購入者は購入時にひつように文字盤のオリジナル担保を求め、それを時計が不要になった場合の返品を強要する手段としている人達も存在することで、防衛として顧問弁護士を置いてこの種の人達に対応しているお店もあるようです。つまり、灰色な部分があるだけ、売る側、買う側に誠意？違反が存在していることになります。 　歴史の古い絵画業界では正式な鑑定機関を置き、真作に関してはその鑑定を証拠として採用しています。具体的にいうと、お店が真作として販売したものが贋作であった場合、購入者は当該購入絵画を当該絵画の作家（あるいは親族など）、あるいは東美などの正式鑑定機関に持ち込み贋作の鑑定を受け、その鑑定書を販売したお店に持ち込むことで返品が可能となります。しかし、数年前に販売したものを持ち込まれると業界の秩序が崩壊する可能性もあるので、一般には半年から1年の真作保障期間を設け、免責条項を入れているのが実態です。おそらくビンテージ時計業界は歴史がまだ浅く、残された未整備な部分の一つと思いますが、現時点では、販売者それぞれが基準、あるいは考え方を提示し、そのルールの中で運営していくのが実際に即した方法だと思います。 　そこで、当店では基本的には文字盤のオリジナル、リダンに関しては具体的な根拠を示した推定とします。文字盤のオリジナルかリダンかの問い合わせに関しては上記にて理由を提示しましたが、将来的なトラブルを未然に防止する意味でも基本的にはお答えできません。しかし、仕入れ時の状況など、根拠となるエビデンスがある場合はオリジナルと表記しますが、その場合でも、オリジナルの保障期間は1年以内とさせていただきます。

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タグ：ビンテージ record